僕は鳥が大好きなのですが、植物やその他の動物も大好きなんです😊
先日は鴨川シーパラダイスに行ってきまして、たくさんの魚たちに囲まれて幸せな時間を過ごしてきました✨
こちらは大人気のチンアナゴ君。
ちょろっと顔を出していて可愛いですね😄
人気なのが頷ける可愛さでした✨
そして、たくさんの魚や動物を見ていて「〇〇目や〇〇類という分類方法はよく聞くが、それってどんな分け方なのだろう」
と疑問に感じました。
そこで今日は生物の分類学について調べてみたのでシェアしていきます✨
まず一般的に受け入れられている生物の分類は以下のような階層構造で行われるようです😊
界 (Kingdom)
門 (Phylum)
綱 (Class)
目 (Order)
科 (Family)
属 (Genus)
種 (Species)
これは、1758年にリンネ(Linnaeus)が考案した分類方法であり、それぞれの説明は以下の通りです✨
- 界 (Kingdom):
- 生物を大きく分類する最も一般的なレベルで、基本的な生物群を表します。生物の大きな特徴や進化の歴史に基づいて分類されます。例えば、動物、植物、真菌、細菌など。
- 門 (Phylum):
- 綱 (Class):
- 類似した形態や生活史を持つ生物が含まれます。例えば、哺乳綱、鳥綱、昆虫綱など。
- 目 (Order):
- 共通の形態的特徴や生態学的特性を共有する生物が含まれます。例えば、キク目、食肉目、サル目など。
- 科 (Family):
- 共通の形態や遺伝的特徴を持つ生物が含まれます。例えば、ネコ科、イヌ科、ヒト科など。
- 属 (Genus):
- 非常に近縁の種を含みますが、それぞれが独自の特徴を持っています。例えば、ヒト属、ネコ属、イヌ属など。
- 種 (Species):
- 生物学的な分類の最も具体的なレベルで、同じ種は互いに生殖可能であるという基準で定義されます。例えば、ヒト、ネコ、イヌなど。
ざっくりと生物の授業で習ったことがあったのですが、ここまでの分類階層があるのは初耳でした😳
具体的に、人やビフィズス菌を分類した例がこちらです。
(参考:https://lab.mykinso.com/chisiki/classification/)
また、もう少し踏み込んで調べてみると、これらの“仲間わけ”の方法は、認識が時代とともに変わってきたようです。
例えばリンネはかつて、生物は動物界と植物界に分けられると考えました。💡
これを2界説というらしいです。
しかし、時代とともに技術革新が起こり、より詳細に生物を調べられるようになると、
菌界を設けるべきではないかという3界説や4、5界説なども台頭してきました。
(参考:https://www.biol.tsukuba.ac.jp/~ken/phycological_images/etc/5kingdoms.html)
技術革新とともに生物を分析する精度が上がると、生物誕生の起源の発見に近づいていくと僕は思います。
我々はどこからきたのか、そもそもなぜ誕生したのか、分かる時代が近づいていると思うとワクワクしますね😊
今回生物分類学について調べて興味が沸いたので、今後の最新研究や分類学の歴史についても調べていこうと思います✨