やってまいりました。鳥から学ぶ生活知識!
鳥を愛するエンジニアとして、鳥に関する雑学をシェアしていくこのシリーズ⭐️
今回のテーマは「渡り鳥の脳の休ませ方」です(^ ^)
渡り鳥が数千キロも休まずに大陸間を移動するというのは有名な話ですね。
ただ、その際に脳をうまく休ませているという話はご存知でしょうか?🤔
今日は渡り鳥がどのように脳を休ませているかについて、シェアしていきます⭐️
まず、渡り鳥は長時間飛行中でも休息を取る必要がありますが、同時に飛行中に警戒心を失わず、安全に飛行を続ける必要もあります。
そこで一部の渡り鳥は、半球状脳という脳構造を持っています。
これは、左右の脳を独立させて活動させることを可能にする構造です。
渡り鳥の場合、一方の脳半球が飛行中に必要な視覚的・空間的情報を処理し、もう一方の脳半球が飛行中の注意や警戒を続ける役割を果たします。
そして、片側の脳半球が眠っている間も、もう片側の脳半球が活動し続けられます。
このようにして、鳥は睡眠と休息を取りながらも、飛行中の状況を監視し、必要な時に適切に反応することができるのです♪
すごい進化ですよね(^ ^)
ただ、ここで私は考えました。
人間も片脳ずつ寝られれば、無限に働くことができるのでは!?!?
しかし調べてみると、人間の脳は通常、両側の脳半球がほぼ同じ活動に関与する構造になっているそう。
そのため、残念ながら人間が片方の脳だけを休ませて半永久的に働くというのは難しいようです😅
残念ッッッ!!!!😭
いかがだったでしょうか?
本日は一部の渡り鳥が行う、脳の休ませ方についてご紹介しました⭐️
人間には真似できないことが分かりましたが、知っておいて損はない知識だと思います(^ ^)